Profile
根本卓哉
TAKUYA NEMOTO
ORCID0009-0000-1406-0547
自己紹介
ZEN大学 知能情報社会学部 知能情報社会学科に在籍しています(秋入学一期生)。文理を横断する課程です。
大学では主に哲学と実務を学んでいます。数学も履修できます。修得した科目は CV に並べてあります。この場所に置いているのは、コンピュータサイエンスと人工知能の学習です。
ここにあるものの根幹は、独学と、言語モデルを使って進めたことです。指導教員も共同研究者もいません。「独立研究者」は分かりやすさのための仮の肩書きで、実際には一学部生です。ただし、大学の単位は独学ではありません。授業を受け、課題を出し、評価を受けて得たものです。下の表に並んでいるものがそれで、独学と言語モデルの話は、その外にあります —— 哲学の三篇と、Trinity-Infinity の三篇と、ここに置いた道具と記録のことです。
この場所そのものは、Anthropic の Claude を使って作っています。頁の生成、検査の道具、記録 —— git の履歴に Co-Authored-By: Claude Opus 5 が並んでいます。ただし、哲学三篇に何を使ったかは特定できません —— 記録が残っておらず、著者の記憶でも定まりません(三篇の正誤表 E5)。Trinity-Infinity の側は特定できます —— 2025年の初稿は言語モデル(ChatGPT / OpenAI)が生成し、2026年の改訂は Claude Code(Anthropic)で書いています。道具の名前を一つに絞れないのは、哲学三篇だけです。
通した基準は、明文で次のとおりです。SSRN —— 主題が分野網の学術的言説に属すること(part of the world-wide scholarly discourse covered by one or more of SSRN's subject area networks)。参考文献の無い非学術的なものでないこと。題・執筆日・要旨・全著者の情報が揃っていること。剽窃などの研究公正を通ること。編集スタッフが公開前に見ます。PhilArchive —— 学術哲学のすべての領域が対象で、論文・書籍・学位論文を受け付けます(works of all types (articles, books, dissertations) in all areas of academic philosophy)。哲学でないものは、学際的で哲学者に明らかな関心がある場合に限ります(cross-disciplinary and of clear interest to philosophers)。投稿されるすべての本と論文が専門職の水準を満たすこと(All books and papers submitted should be of professional quality)。脅迫・嫌がらせ、無断の個人情報、なりすましは禁じられています。いかなる投稿も却下する権利を留保しています(reserve the right to reject any submissions)。六百人を超えるカテゴリ編集者が、担当分野に無関係な項目や誤った項目が入らないようにしています —— これは事前ではなく事後に効きます。
そこから導ける到達点は、はっきりしています。独学と言語モデルで書いたものが、SSRN の編集スタッフの判断で、その分野の学術的言説の一部として扱われました。二篇について、公開前に人が見て、落とさなかったということです。そして、三篇目は落とされました。断片主義的精神的個人主義(Fragmentarian Spiritual Individualism、10.5281/zenodo.22064241)は SSRN に出して弾かれています。この門は、実際に落とします。どの分野に置いたかも決まっています —— 通った哲学二篇は哲学研究網(Philosophy Research Network)の大陸哲学(Continental Philosophy)、Trinity-Infinity Series II は数学研究網(Mathematics Research Network)の数値解析(Numerical Analysis)です。海軍公報の史料ノートも SSRN の編集スタッフに受け付けられ、歴史研究網(History Research Network)の東アジア史(East Asian History)に置かれています(SSRN 10.2139/ssrn.7449338)。科学哲学の論文 Machine-mediated Rediscovery も、SSRN の編集スタッフに受け付けられています(SSRN 10.2139/ssrn.7537983)。SSRN では区分がそのまま eJournal になっています。弾かれた一篇も同じ大陸哲学に出しています。受け付けられていないので、どの eJournal にも載っていません。PhilArchive では、三篇のうち二篇が、学術哲学の領域にあり、専門職の水準(professional quality)を満たすものとして扱われました。却下権は留保されていますが、その二篇には行使されませんでした。数学の側でも同じことが起きています。Trinity-Infinity Series II が、SSRN の編集スタッフの判断で、その分野の学術的言説の一部として扱われました(SSRN 10.2139/ssrn.7446961)。一篇について、公開前に人が見て、落とさなかったということです。Series I の改訂版と Series III は、出して落とされました。2026-09-18 に SSRN から二通が届いています。文面は定型で、「投稿の要件を満たさないか、この場の範囲外である」と書かれており、どちらなのかは示されていません。ここで確かなことが一つあります —— 同じ数学研究網に Series II が載っているのだから、数学が範囲外だということにはなりません。落ちた二篇と通った一篇の違いは、まだ分かっていません。つまり、この門は同じ系列の中でも選り分けます。出した八篇のうち、受け付けられたのは五篇、落とされたのは三篇です。
そこから導けないものも、はっきりしています。論証が正しいことは、どちらの門も見ていません。通ったのは受け付けの門であって査読ではなく、PhilArchive については三篇のうち二篇は門が下りており、一篇は下りていません。Series II も同じで、SSRN が見たのは主題と体裁です。落とされたことも、通ったことの裏返しでしかありません。弾かれた三篇について言えるのは、SSRN が受け付けなかったということだけで、論証が誤っていると判定されたわけではありません。場の側がそう書いています —— 数学の二篇に届いた文面は、this decision does not reflect a judgement on the merits of your work と述べています。断片主義については理由が示されていません。数学の二篇には定型の文面が届きましたが、要件と範囲のどちらなのかは示されていません。こちらも確かめていません。明文は上に、場の側の言葉のまま置いてあります。
数学の側について、一つ確定したことがあります。Trinity-Infinity の三篇が扱う作用素 x ← DQx + (I−D)p は、既知の模型でした —— 社会学の Friedkin–Johnsen モデル(1990 / 1999)です。意見動学の文献は、この領域で最も影響力のある模型としてDeGroot と Friedkin–Johnsen の二つを並べて挙げるのが通例で、2011 年に Cambridge から単著の理論書になり、2016 年に Science に載り、いまは制御理論と計算機科学でも使われています。脚注ではなく、その分野の二本柱の一本でした。そして Series I は、自分の第1節で consensus dynamics と名指ししたうえで、その分野を一件も引いていません(ERRATA の E8、重大度・高)。ただし寸法は正確に書きます。この作用素は影響行列 W を巡回置換に限った特殊例で、それは各主体がちょうど一人の隣人だけを聴く輪です。誰が誰にどれだけ影響するかという一般の W —— Friedkin–Johnsen を社会学たらしめている当のもの —— を全部落としています。再発見したのは、一級の社会学モデルの、社会学を抜いた数学的な躯体と、要の一項です。
その先で、一つ足したものがあります。2026-10-04 に、同じ作用素が繰り返しゲームの均衡を決めることを、ノートに書きました(trinity-operator の games)。協力が巡回する道の継続価値は、この作用素の不動点になります。式そのものは教科書の公式です。そこから閾値を証明しました。三人で裏切り役を回す道は、割引因子が 1/φ 以上のときに限って均衡になります。Series II の例 (2,4,2) が、どの割引因子でも持続しないことも示しました。ただし、命題は文献と照合していません。既知の演習である可能性があり、照合するまで新しい結果とは数えません。乱数を使わないときに持続できる利得の集合が穴だらけになる、という予想も置きました。名前は黄金比の窓の予想(Golden-window conjecture)で、窓は割引因子の 1/φ から 2/3 までを指します。人名ではなく、中身を表す名です。予想と、窓の外で証明したことは、独立した頁にまとめました。証明は無く、根拠は数値だけです。既知の模型と、証明した命題と、予想を、分けて書いています。
ここまでのプレプリントは、趣味として書いたものです。どれも査読を受けていません。これは謙遜ではありません。上に並べたことからの帰結です —— 受け付けの門は通りましたが、論証を見た者はいません。数学の三篇は既知の模型の特殊例で、分野への寄与はゼロです。趣味の研究は、学部一年で卒業しました。これからのものは、趣味と呼ばずに済む形で書きます。
edX と東北大学 MOOC の修了証も、学部一年の前半で終えています。七件あります。そして、ここに並べたものは全部、学部一年時の実績です。九篇のプレプリント、Zenodo の 16 件、十のリポジトリ、修了証とオープンバッジの七件。日付そのものは突き合わせていません。修了証に印字されてはいますが、この作業環境から edX にも発行機関にも届きません。在籍の開始日も、ここには書きません。書けば、確かめていない日付を印字することになります。
出す先も決めてあります。独学で進めたものは、ダイヤモンド・オープンアクセスの場にしか出しません —— 読む側からも書く側からも金を取らない場です。掲載料・投稿料を取る場には出しません。そして、無償を謳う勧誘にも応じません —— 費用が掛かる時点で、通ったのは選別ではなく支払いです。この規則は、すでに一度使っています。出版社から書籍化の勧誘が届き、返信していません(受けた勧誘)。相手を評価したのではありません —— 実在も実績も査読の有無も確かめていません。決めたのは、自分の側の規則です。
載ったものをどの枠で数えるかも決めてあります。researchmap と HAL の論文の枠に入れるのは、学位論文と、分野の区分で Q1 の誌、分野のダイヤモンド・オープンアクセスの査読誌に載ったものだけです。ほかは全部、ワーキングペーパー・プレプリント・MISC として扱います。その枠に入れる下限は、SSRN・PhilPapers・arXiv のどれかに載っていることです。Zenodo にしか無いものは、どちらの枠にも入れません。Zenodo は、それらのスクリーニングを通らなかったものを、研究の透明性のために置いておく場として扱います。引用に使う正の DOI が Zenodo であることは変わりません。SSRN に載ったものも、論文の枠の外にあります。いま論文の枠に入るものは一つもありません。出す先の決めは上の段のまま変えません。この段が決めるのは、載ったものの数え方だけです。
これからの二つとは別に、定期的な目標があります。Journal of Open Source Software(JOSS。ISSN 2475-9066)に通すことです。一度通れば終わりにはしません。しばらくは、これを繰り返す目標として置きます。掲載料も投稿料も取らない場です —— 決めごと 14 が許す側に当たります。通れば Crossref の DOI が付きます。接頭辞は 10.21105 で、10.21105/joss.03021 のような形になります。明文の条件は、場の言葉のまま次のとおりです。The software must be open source as per the OSI definition。there should be an actual license file present in the repository not just a reference to the license。The software must be hosted at a location where users can browse the source code files, open issues, and propose code changes without manual approval of (or payment for) accounts。The software must have an obvious research application。You must be a major contributor to the software you are submitting。feature-complete (i.e., no half-baked solutions)。査読の前に四つの門があります。一つでも欠ければ、査読に入らずに返されます(will receive a desk rejection)。一つ目、公開の期間。The repository must have been public for more than six months prior to submission, with active development spanning that period。二つ目、研究に使われている証拠。There must be evidence that the software is being used for research。そして Aspirational statements about future use are not sufficient —— これから使われるという言明では足りません。三つ目、開かれた開発の実践。単独の著者なら、公開された履歴・タグ付きの版または変更履歴・試験と CI・文書・CONTRIBUTING・支援の方針が、複数そろっていること。四つ目、反復した開発。The development history must show ongoing iteration, not a single burst of commits。届く日付は決まっています。ここの十で最も早い最初のコミットは 2026-06-12 で、これはこの場所そのものです。道具の側は、いちばん早いもので 2026-09-05 です。六か月の条件から逆算すると、最短で 2026-12-13、道具の側は 2027-03-06 になります。出す一本の errata-check は、最初のコミットが 2026-09-07、最短が 2027-03-08 です。作業が数週間に集中している点は、待つだけでは埋まりません。使いながら手を入れ続けた跡が要ります。出すのはその先です。この場は言語モデルの使用の開示も求めています(AI usage disclosure)—— 道具と版、使った場所、そして人が検証したことを書かせます。決めごと 8 が、同じことを先に決めています。出すのは errata-check 一本です。ほかは、論文・史料ノート・覚書か、JOSS の範囲に届かないと見ている道具です。どれがどの門に届いていないかは、十の状態に一つずつ並べてあります。明文は openjournals/joss の docs/ から写しました。リンクと強調の記法だけ外してあります。
そして、論文の側も出します。哲学三篇も Trinity-Infinity の三篇も、ダイヤモンド・オープンアクセスの査読誌に出します。2026-09-15 に決めを変えました。それまでは出さないと決めていました。理由は費用ではなく、言語モデルの使用を完全には開示できないことでした。哲学三篇は、翻訳に用いた道具を特定できません —— 記録が残っておらず、著者の記憶でも定まりません(ERRATA の E5)。変えた理由は一点です。「何を使ったか再構成できない」と書くことは、分かっていることの全部を書くことです。不完全なのは開示ではなく、開示できる材料のほうです。受け付けるかどうかは場の判断であって、こちらで先回りして落とすものではありません。COPE に沿う場の定めは守ります —— 言語モデルを著作者に並べません。使用は開示します。プレプリントは動かしません。Zenodo と PhilArchive と SSRN に置いたままにします。取り下げるのではありません。査読誌に出すこととは別です。道具の側は、git の履歴が commit ごとに開示を裏づけます。丸を付けない欄が一つあります —— 「文章は実質的に著者自身のものである」という申告には、丸を付けません。開示を求める場と、著者自身の筆であることを申告させる場は、別です(十の状態)。
向きを一つ変えました。2026-09-23 に決めました。これからは、制度のなかで成果を出すことに注力します。学会で発表すること、そこで賞を受けることです。どちらもまだ一件もありません。ここまでにあるのは、受け付けの門を通ったプレプリントと、置き場の控えだけです。その二つは、査読を通った実績ではありません。JOSS を定期的な目標に置いたのも、同じ向きからです。
先の見通しも書いておきます。上の二つ以外は眼中にありません。博士号を取ったのち独立研究者として活動すること、個人事業主として質を重視した案件のみを受注して生計を立てること。学会と賞は、その一つ目に向かう途上にあります。目標が三つに増えたのではありません。博士号もまた、本質的に非再生産です。本人の業績にだけ与えられ、譲ることも継がせることもできません。そして、他者と接する機会を極限まで削った状態で生きることになるでしょう。この暮らし方は、書いたものと同じ向きを向いています。独身者の模範性と貴族性が擁護したのは、まさにその型です —— 他者にも欲望の周期にも依存しない幸福(同論文の C2)。ただし、その型が実際に取れるかどうかは、まだ確かめられていません。C2 は未読の典拠二つに乗っており(ERRATA の E6、重大度・高)、孤立の統計は、取れるかどうかを問う側に向かっています。暮らし方が主張の裏付けになるわけではありません。順序は逆で、主張のほうが、まだ足で立っていません。
死後に残すもの(墓と諡名、学位、ORCID と DOI)の話は、研究とは別のことなので、別の頁に分けました。
- 栃木県立栃木高等学校(120 期)中途退学
- 駿台予備学校 大宮校 高卒クラス在籍歴有り
- ZEN大学 知能情報社会学部 知能情報社会学科(1 期)在籍(秋入学)17 科目 34 単位 —— 必修 14・選択必修 16・選択 4(2026年9月17日現在)
- 人文社会入門必修B
- IT リテラシー必修C
- アカデミックリテラシー必修P
- デジタルツールの使い方必修B
- 多言語 IT コミュニケーション必修B
- 人工知能活用実践必修C
- 経済入門必修C
- 情報セキュリティ概論選択必修C
- 数学史選択必修B
- ネット情報発信概論選択A
- 二次創作の歴史から見るネット文化選択B
- 日本のゲーム産業史選択必修C
- 企業経営選択必修C
- 法学Ⅰ選択必修C
- 心理学選択必修D
- 機械翻訳実践(情報)選択必修D
- 機械翻訳実践(法学)選択必修D
独立独転及び非再生産の象徴
- 博士号を取得したのち、独立研究者として活動すること
- 個人事業主として、質を重視した案件のみを受注して生計を立てること
コンピュータサイエンスと人工知能を学んでいます。公開しているのは、いずれも査読を受けていないプレプリントです。 この場所の核は一つ —— 自分が公開したものを、あとから機械で監査すること。Trinity-Infinity の三篇はその対象です。哲学の三篇と史料ノートは ノート に、修了証と学習領域は CV に置いています。
主張
この場所でいちばん確かめやすい主張を一つ出します。同意も反証も、手元で試せます。
公開された成果物は、もう直せない。直せるのは訂正のほうである。だから訂正は、時間とともに元の資料からずれていく。引用が一字変わり、箇所を数え落とし、未解決と決めた項目が「解決済み」に書き換わる。そのずれは、推論を使わずに機械で落とせる。
- 三篇の結論
- 枠組みは残らなかった。残ったのは、一つの作用素についての一つの事実です ——
Qが n 巡回置換でDが対角のとき(DQ)ⁿ = (∏ᵢ aᵢ)·Iがちょうど成り立ち、収束を決めているのは係数の相乗平均であって、最大値でも作用素ノルムでもありません。この事実は正しく、機械で確かめられます。水準は、学部 2〜3 年の演習問題にあたります。取り違えたのは、その範囲でちょうど問われる一点でした。だから、同じ取り違えを二度と通さない検査に落とせました。直しに使った道具だけが大学院の線形システム論と行列解析に属します —— 非正規行列の過渡的な増大(誤差が第 2 段で 11.8 倍に膨らむ)と、リアプノフ方程式で縮小になるノルムを構成するところです。道具の水準と、直された中身の水準は別です。いちばん近い学科は、数値解析ではなく線形システム論・現代制御です —— 扱っている対象が離散時間系の漸近安定性そのものだからです。記号Ⅲ∞のうち数学的な内容がある側(Ⅲ= 三)が、意味を持たないと証明された側でした。経緯はこちら。 - 誰の主張か
- 先に道具を作って論文に当てたのではありません。自分の三篇を監査したら出てきたものです。数え落としも、引用に原文には無い文字を足していたことも、最終更新の日付が本文より古かったことも、自分の記録から見つかりました。
- 証拠
- 三篇が検証スクリプトの同梱を謳っている箇所を、三箇所だと思っていました。数え直すと六箇所ありました。見つけたのは目視ではなく機械です。正誤表そのものへの検査 108 項目、道具自身への 78 項目。道具は、通る状態を 30 通りに壊して、壊した箇所がちょうど落ちることを確かめています。
- 外部の目
- 凍結済みの論文を Stanford Agentic Reviewer(
paperreview.ai、開発 Yixing Jiang・Andrew Ng)に掛け、返ってきた指摘を一つずつ当たって記録しています。当てたものも外したものも残します。査読ではありません。arXiv に接地する作りなので、この分野では当たりが弱くなります。その前提ごと当ててあります —— 記録に書いてあります。E6 を独立に当てた指摘もあれば、実在しない誤植を作った指摘もありました。 - どうすれば覆るか
- (1) この検査を通ったのに、正誤表が一次資料とずれている例を一つ出してください。(2) あるいは、宣言どおりに壊しても落ちない検査を一つ示してください。どちらも一件で覆ります。宣言の書き方と壊し方は errata-check にあります。
検証の量は、検証される中身の価値について何も言いません。この体系に、それを判定する検査はありません。主張の水準では反証可能で、意義の水準では構造的に反証不可能です。この非対称は消えません。消えないものを消えたことにしないために、未解決のまま記録しています(ST-002)。
検証
何をどこで、どれだけ当たっているか。すべて push のたびに CI で走ります。上の三つが核にあたるものです。
trinity-infinity/verification/claims_audit.py)trinity-infinity/verification/independent_check.py)撤回と、直せなかったこと
改訂で撤回したものと、あとから分かって、もう直せなかったものです。消していません。凍結された PDF は直せないので、直せるのは記録のほうだけです。四つの成果物ぶんの記録は 登録簿(93 件) にあります。
論文
Trinity-Infinity Series I–III。この三篇が監査の対象です。査読は受けていません。三篇が収束の条件として置いた仮定は必要以上に強く、そのことは 作用素のページ でその場で確かめられます。
制作物
監査する側の道具と、監査された側の実装です。
errata-check
凍結された公開物に対して、正誤表のほうを機械で監査する。引用が一字一句あるか、数え落としが無いか、未解決と決めた項目が「解決済み」に書き換わっていないか、一次資料そのものが差し替わっていないか。検定統計量からの p の再計算、GRIM、ORCID・ISBN・ISSN の検査数字、和暦と西暦の対応も宣言できる。判定に推論を使わない。LLM も類似度も使わないので、出力を人が確かめ直す必要が無い。
DOI 10.5281/zenodo.22649899
GitHub で見る 記録 / MITself-correction
自分が公開した主張のうち、誤っていたもの・撤回したもの・直せないものを、一件ずつ消さずに記録する。いま 97 件。状態は五つに限り、いま立っている主張には覆し方を、直せない項目には理由を書くことを検査で強制する。識別子は永久に消せない —— git の履歴を遡って、過去に一度でも載った項目がいまも残っているかを検査する。消したら落ちる。
GitHub で見る このサイト内 / ツール作用素を回す
上の三篇が扱う作用素 x ← DQx + (I−D)p を、その場で回すページ。行列を打ち込むと、スペクトル半径と作用素ノルムを両方出し、収束するか・誤差が単調に減るかを別々に判定し、不動点と誤差の推移を描く。三篇の議論が破れる領域では、f が縮小写像になる距離をその場で作り、Banach の定理が字義どおり当たる形まで組み直す。固有値も特異値もリアプノフ方程式も、このページの中で解いている。外部リクエストは無し。
開く PDF / CC BY 4.0trinity-infinity
上の三篇と、その検証をまとめたリポジトリ。定理を独立に実装し直す 15 項目と、紙面の数値を計算し直す 32 項目。何が確立され、何が撤回されたかも記録している。
GitHub で見る Python / MITtrinity-operator
上の三篇が扱う作用素を、置換にも一様な係数にも限らずに実装したリポジトリ。収束を決めているのはスペクトル半径であって、三篇が置いた作用素ノルムの条件は必要以上に強い。誤差が一度 11.8 倍に膨らんでから収束する例を含む 22 項目、破れた議論を組み直す構成の 51 項目、そして仮定を外していったときに何が残るかを段ごとに走らせる展望の 63 項目。
GitHub で見る哲学の三篇と、海軍公報の史料ノート要約と全文はノートのページに。哲学の三篇の所在は下に並べてあります
The Nobility and Exemplarity of the Celibate IndividualZenodo 10.5281/zenodo.22058254 / SSRN 10.2139/ssrn.7358779 / PhilArchive NEMTNA
Manifesto of Imperial SelfhoodZenodo 10.5281/zenodo.22057583 / SSRN 10.2139/ssrn.7358818 / PhilArchive NEMMOI
Fragmentarian Spiritual IndividualismZenodo 10.5281/zenodo.22064241 / PhilArchive NEMFSI
核に直接関わらないリポジトリとツールresearcher-profile / justice-and-algorithms / autonomy-and-self-cultivation / naval-gazette-notes
連絡
批判と誤りの指摘を先に置きます。
批判と、誤りの指摘を歓迎します。これがこの場所の一番の用途です。上の主張の反例は trinity-operator の Issue へ、論文そのものの誤りは trinity-infinity の Issue へ。この場所の記述の誤りは このリポジトリの Issue へ。撤回すべきものが見つかったら、撤回して記録に残します。これまでもそうしてきました。